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笹採りと山野草摘みツァー

 5月5日に、わかくさ・プラザ ゴールデンウィーク・スペシャルが開かれる。今年も「ちまきを作ってみよう」のイベント名で参加をするので、ちまき作りに必要な熊笹の葉を採取に飛騨まで総勢22名で出かけてきました。今年は、笹採りの他に「山野草摘み」といった楽しみもあり皆、期待に胸を膨らませていました。

 道の渋滞を避けるため、朝、7時出発。自分の朝食もそこそこに家事を済ませてきたメンバーは、集合場所で軽く食事を取っていました。時間通り出発した車は、8時少し前に道の駅「明宝」に到着。ここでのお楽しみは、売店の山菜と花。地元の方が8時から販売のために持ってきた山菜を品定めして、購入。あっという間に売り場は空に。ここで私は、「こしあぶら」「花わさび」「わらび」を購入。Photo_139 「こしあぶら」はアクが少ないので、サッと茹でて和え物か味噌汁の実に。帰宅後、味噌汁の実になりました。「花わさび」は、熱湯を通して醤油漬けにしました。

 買い物も終え、清見を目指して車はひた走り。道の駅「パスカル清見」で笹採りと山野草摘みのガイドをして下さる方と合流。

Photo_140  一面、熊笹です。去年までの場所と違い、平地なので取りやすかったです。Photo_141 短い時間で、予定数量が集まりました。3年目にもなると、手馴れたもので良い葉を選んで刈り取っていました。

Photo_142 「キブシ」Photo_143   
「ダンゴウバイ」Photo_144
「ウリハダカエデ」 こんな木々が花をつけたり、芽吹いたりしていました。

 笹も採取し終わり、本日のお楽しみが待っている場所「おっぱら自然体験センター」に移動です。ここで、楽しい昼食です。でも、その前に、昼食の天ぷらの材料を採取に出かけます。

 採取についての説明をセンターの小谷さん・斉藤さんから受け、山野草摘みに出発です。センターを出て直ぐに生えていたのは、Photo_146 「カンゾウ」 これは、食べられます。その脇には、Photo_147 「カタクリ」が咲いていました。美濃地方では、もう咲き終わっていますが、飛騨では最盛期です。

 ここで、雨がポツリポツリと落ちてきました。雨具を着て移動を開始と思ったところに雷が鳴り出し、ふれあいセンターに避難です。避難した頃から、雹が降ってきました。暫くは動けないので、小谷さんの話を聞くことに。熊の話が面白かったです。熊は自分の縄張りに爪で傷を付けるので居場所を見つけやすいことや、「熊の胆」の効き目や値段、獣の肉の匂いや美味しさなど体験に基づいた話に聞き入っているうちに雨も止み、再び摘み草ツァーに出発です。

Photo_148 「アズキナ」Photo_149
「スミレ」と「フキ」

 

 Photo_150

      
「シャク」・「ニリンソウ」

Photo_151 その他、クレソン・ヨモギ・ツクシ・スギナ・タンポポ・アカツメグサ・セリなどを摘んでセンターに戻りました。

いよいよ昼食の準備です。まず、摘んできた山野草を種類別に分けます。これがまたPhoto_152 大変な作業です。さすがベテランの主婦です。手際よく選別してボールに入れていきます。全てが分け終わったら、天ぷらにかかります。

Photo_153 小谷さんの説明を聞いたあと、それぞれが順番に天ぷらを揚げます。スギナなどは衣をつけて揚げると団子状になるので、油の中でちょっと振ると葉が開いて形良く揚げる事が出来ると聞き、なるほど納得。衣は、水と焼酎を1:1で混ぜ、粉を混ぜるとカラッと上がると教えてもらいました。焼酎がないときは、アルコール度数の高いお酒であれば可。この昼食で食べた天ぷらは、「ツクシ」「スギナ」「コゴミ」「ハンゴンソウ」「ギョウジャニンニク」「セリ」「フキ」「クレソン」などなど。揚げたての物は美味しかったです。天ぷら以外に「コゴミ」のエゴマ和え。ネットリ感がすごくて美味しかったので、作り方を聞いたら普通なんです。摺ったエゴマに醤油とみりんを合わせただけ。ただ、気長に摺る事が大事だそうで、油が出るくらい摺ってあるようです。
 「ギョウジャニンニク」を天ぷらにするときは、葉に空気を含んでいるので半分に切って上げないと爆発すると教えて貰いました。
Photo_154「ハンゴンソウ」
Photo_155 「ギョウジャニンニク」

「コゴミ」「ハンゴンソウ」「ギョウジャニンニク」は小谷さん達が採取されたものをご馳走になりました。アマゴの塩焼き、美味しかったです。新鮮なので臭みもありません。川魚の苦手な友達も食べれました。
 「おっぱら自然体験センター」の方には、お世話になりました。ありがとうございました。
Photo_156 摘み草の途中で見た「カタクリの群生」
Photo_157 「水芭蕉」も見かけました。

「ニリンソウ」と「トリカブト」は葉が似ているので、気をつけて採取すること。花を付けて採取すると間違いがない。葉の「色」「形」だけでは区別が難しい。

採取する時は、根こそぎは止めましょう。来年の楽しみがなくなりますし、種が絶えてしまいます。

山には持ち主がいます。無断で入らないようにね。                   

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コメント

山野草摘み、羨ましい~。
行きたいけれど、なかなか見つける、見分ける、が難しいです。
ガイドさん付きでいいですね。
>コシアブラ
一度近所の方に戴いて、天ぷらに。タラノメより美味しいくらいでした。汁の実にもいいのですね。
>ウリハダカエデ
先週の生け花の材料に入ってました。
山にもあるんだな~と当たり前のことに感心(爆)

山歩きの後のお昼ごはんは格別美味しかったでしょうね。

5日のちまき作り、楽しそうですね。
美味しく出来ますように。

投稿: いら | 2007年5月 2日 (水) 23時56分

いらさん、こんばんは。

ガイドさん付きのツァーは、安心して山野草が摘めるので良かったですよ。でも、写真を写しているうちに先に皆が行ってしまうので私の摘んだ量は少なかったですよ。

山歩きっていうほどは歩いてはいないんですが、仕事をしたあとなのでお昼ごはんは美味しかったです。

5日のちまきつくり、沢山の親子さんに楽しんで作ってもらえると嬉しいです。お天気が少し心配です。

投稿: shino | 2007年5月 4日 (金) 23時08分

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