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籠を編みに

「伊深で「なみだササ」を使った籠の編み方を教えてくれるから行かない?」とお誘いを受け、行ってきました。

Photo Photo_2 材料となる「なみだササ」です。

アップにすると普通のササとの違いが判りやすいかな。
遠目で見るとササとは判りません。

「なみだササ」というのは、伊深辺りだけだと思います。名前の由来は、正眼寺にいたお坊さんが寺を去るときに、牛が悲しんで流した涙が零れ落ちた地面から生えたという言い伝えがあります。

Photo_3
ササの葉を取り、長いものと短いものに分けます。
編むのに使うササは、刈り取ってから3日以内のものを使います。日にちが経つと硬くなって編んでいくうちに折れてしまいます。

Photo_4 2 ササを4本1組にして8組用意し、先端を中央で重ねて置きます。

3本1組にして、中央から編み始めます。3周位したら、ササを2本にして、撚りながら編んで行き底を固定します。

Photo_5 Photo_6 Photo_7 4本1組のササを模様に編んでいきます。

ここでグッと締めると縁が立ち上がった籠になります。

Photo_8 模様が出来上がったら、足を編みます。

底を固定したようにまずは2本で形を決めます。

Photo_9

足が完成しました。

Photo_10

模様の立ち上がりが少なかったので、締めて補正しました。

Photo_11
出来上がったものです。残念ですが、これは私たちが作ったものではないです。

初めてこの籠を見たときの印象は、銭湯の脱衣籠でした。
本来の使いかたは、お茶碗などを洗って伏せておく水切り籠だそうです。

「丈夫なので、100年は使えるそうです。だから、上手に作ってね。100年後の人に笑われないように」と、佐野綾目さんの言葉です。

1人1つずつ作ったのではないので、持って帰れたのはゲームに勝った人だけでした。ササは採っていいので、作ってくださいとのことでした。

帰りに、ササの生えている場所も確認してきました。が、作れるかな?

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「楽学」カテゴリの記事

コメント

>帰りに、ササの生えている場所も確認してきました。が、作れるかな?
と言うことは、shinohahaさんはゲームに負けてしまったのですね~。(笑)
藤とか竹などは乾燥したものをお湯で柔らかくして編むのでしょうけど、この笹はなんと刈り取ってすぐのものを使うのですね。
編んでると香りも良いのでしょうね~。
私も脱衣所の籠を思い浮かべましたが、なんとこれ100年も持つのですか?
すごい!!
一度だけ藤で籠を編んだことがあるのですけど、いびつにならないように丸く形作るのって結構大変ですよね。
籠は好きなのでこういうのが作れたらいいな~と思って拝見させていただきました♪
それにしてもshinohahaさんの周りにはshinohahaさんと同じくアクティブでいろいろなことにアンテナを立てている方が多いのですね~。
毎回いろいろな教室、講座に行かれているのが凄いです!

投稿: 楽子 | 2009年3月16日 (月) 14時07分

楽子さん、こんにちは。

>ゲームに負けてしまったのですね
 いえいえ、ゲームは勝ちましたよ。

ササの場所を確認したのは、一緒に行ったお友達が作ることがあったら採りに来たいということで。 勿論、私も2つ目をという気持ちが。でも、採りたてのササを使って編むのですが、結構力が要りました。1人で編むとちょっと大変です。2人で編むのが良いかと。

>アンテナを立てている方
 多いですね。だから、いろんな講座や教室にお誘いがかかるんですよ。もちろん、私からお誘いをかけることも。
興味のあるものが共通しているってことですよね。行くと楽しいんです。それでまた、参加することになってしまうのです。


投稿: shino | 2009年3月16日 (月) 17時33分

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