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奈良 気ままな一人旅 その2

長~く間が空いてしまいましたが、気ままな一人旅 その2の始まりです。

泊まったホテルをチェックアウトしたのは、7時。娘の勉強会の開始時間にあわせて。早いsign03
でも、今日行く予定のところは、8時半から拝観できるので大丈夫。

最寄の近鉄の駅まで送ってもらい、出発。行き先は、西ノ京。「薬師寺」「唐招提寺」が目的地です。

薬師寺から廻ろうと思っていたのですが、西ノ京に着いた時間が少々早くて薬師寺がまだ拝観出来ません。唐招提寺に歩いていけばちょうどいい時間になるはずと、歩き出しました。が、やっぱり暑いsun 帽子と日傘、首にはタオルと完全武装。

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唐招提寺も世界遺産です。今年は、世界遺産によく行ってますねぇhappy01

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唐招提寺の金堂です。中には、盧舎那仏・薬師如来立像・十一面千手観世音菩薩立像が祀られています。

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金堂の前を通り左手に行くと、戒壇があります。

その昔は屋根もあったそうですが、今では門があるのみで屋根は無くなっています。

ここの門で、面白いものを見つけましたeye

Photo_4上の飾りのところに「葵の紋」 があるんです。

掃除をしていた方に尋ねたら、この門は江戸時代に建てられたものだそうです。それで葵の紋が刻まれているそうです。

幕府が門を直したんだとちゃんと後々まで分かるようにしてたんですね。

戒壇横の蓮池の脇を通って「醍醐井戸」へ。その横には「本坊」がありました。

Photo_5 本坊の門です。

Photo_6 こちらには「菊の御紋」が彫ってありました。

Photo_7瓦には、「唐招提寺」 とありました。

格式が高いのでしょうね。

本坊の前を進んでいくと

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こんな木の茂っているところに着きました。

写真真ん中の道を進んでいくと

「鑑真和上御廟」です。

早くから掃除をしている方々が沢山いました。綺麗に落ち葉も集められているので、地面に熊手の痕が模様のように付いていました。

少し掃除をしていた方とお話をしました。
「定年になり、2年前からこちらにお世話になっています」と言われました。「落ち葉の掃除も大変です。でも、綺麗になると気持ちがいいです。唐招提寺は、時代時代の権力者から少し距離をおいて接してきたので、焼き討ちにあったりすることもなく現代まで当時の姿を残しています。」などなど。楽しかったです。

「新宝蔵」では、金堂の鴟尾(国宝)をはじめ、重文の仏像や聖徳太子立像を拝観しました。

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Photo_10 「経蔵」です。

造りは、社会科の教科書で見た「高床式校倉つくり」です。

初めて本物を見た~~。ログハウスに似てますねぇeye

唐招提寺の中には、会津八一・松尾芭蕉・北原白秋の歌碑・句碑がありました。勉強不足でよく知らない歌・句でした。

唐招提寺をグル~ッと廻ったので、薬師寺に移動です。

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こちらにも同じように世界遺産の碑がありました。

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本坊寺務所の前で見つけた淡墨桜です。

薬師寺は、岐阜県と縁があるそうですねぇ。現在のトップは、皆さん岐阜県出身だそうです。と「玄奘三蔵院伽藍」の拝観受付のところにいたおじさんが言っていました。この方の奥さんも岐阜の出身だと(笑)
時間がたっぷりあったので、ここのおじさんやおばさんたちとおしゃべりを楽しんでいたのです。そこで↑の話が…
薬師寺の後は何処を廻ったらいいかとか聞いたりしてました。そこで薦められたのが「平城京」 でも、以前に行っているのでパス。行ってなくても暑いので余計に行きたくないです。

そんなお喋りをしているときに、男性のグループを案内してきた方が。おばさん、「この人についていくといいよ。説明がしっかりしてるから」と。お勧めに従って付いて行きました。どうやらこの案内の男性、薬師寺の方のようで説明が上手で詳しかったです。

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Photo_4 玄奘三蔵院伽藍の「礼門」と「玄奘塔」です。

玄奘塔には「不東」の額が掲げられています。「不東」とは、西に向って旅をした玄奘三蔵の気持ちだそうです。細川元総理も工房に同じ言葉を使われていて…などの話をされてました。
この玄奘塔には、玄奘三蔵のお骨が収められているそうです。中国からも認められているそうです。

玄奘塔の後に白い壁の建物があります。ここには、平山郁夫画伯が描かれた絵が収められています。この絵を「絵身舎利」としてお祀りしてあるのは、床に描かれた模様で分かります。何回も中国に行き30年もかけ完成した絵。隣同士の絵の山の稜線が合っていることが凄いです。
ここでも、1枚ずつ絵の説明がされました。たっぷり説明を聞いて満足した私です。ここでこの団体と分かれたのは失敗でした。ついて廻れば、全ての説明が聞けたのでしたがcrying それが分かったのが、「東院堂」。ここでこの団体さんと遭遇したからです。残念weep 

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礼門からの東塔・西塔を眺めてます。

玄奘三蔵院伽藍を拝観したので、白鳳伽藍に向います。

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東院堂に上がって、祀ってある聖観音菩薩像を拝見。国宝なんですね。

ここに玄奘三蔵院で案内をしていた方がいました。またまた団体さんの後について、ひっそりと説明を聞きました。

小学生が釘を見せて欲しいと度々来るので不思議に思い聞いたら、教科書に載っていると言われ早速教科書を手に入れて見たら、載っていたので展示するようになったなんて、話してみえました。
ズ~ッとくっ付いて廻っていたら、面白く詳しい説明が聞けたのにと残念に思いました。

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東塔です。

解体修理の途中です。鏡を使って、天井を見ることが出来るようになっていました。

今は、解体修理用の足場が外されていますが、来年には覆いが掛けられ修理が始まるそうです。
修理期間は10年くらいだそうです。

いいときに見に来ました。解体修理が終わったときにまた来ることが出来るといいですがねぇ。

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松に隠れていますが、西塔です。

昭和56年に復興されていますので、色が綺麗です。

Photo_9←金堂

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←大講堂です。

金堂の中では、お坊さんが薬師寺の歴史や写経・仏様についての話をしていました。

金堂の中には、薬師三尊像が祀られていました。薬師三尊像とは、薬師如来・日光菩薩・月光菩薩です。

薬師寺の拝観を終えた私は、西ノ京駅に戻り、奈良の町に向います。

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奈良駅に着いたので、娘から頼まれたお土産をまず買いました。

奈良国立博物館に行こうと歩き出したのですが、途中で興福寺に立ち寄り猿沢池へ。
はるか昔、小学校の修学旅行は京都・奈良。そして泊まった宿屋は、猿沢池の傍にあってなぁ。なんてことを思い出しながら、予定を変更して「杉岡華邨書道美術館」に行くことにしました。
杉岡華邨書道美術館で作品展を見て、街中をぶらつきながら駅に戻って行きました。

駅に戻り、娘との待ち合わせの駅に向う電車に乗りました。ちょっとノンビリしていたので、娘を待たせてしまいましたcoldsweats01

家に向って、出発。夕食は大津のSA。自宅に着いたのは、8時半でした。

気ままに歩いた奈良。 娘の勉強会があと1回あります。また行こうかなと、心秘かに思っています。

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